NPO法人 まちなびや

子どもの「目の健康」に関する課題

子どもたちの「目の健康」に関して、どんなことが問題になっているのか? 現状を調べてみました。
この分野で研究や啓発を主導する全国的な組織としては、公益社団法人日本眼科医会と公益財団法人日本学校保健会があります。
日本眼科医会では平成2年から、目に関する正しい知識の啓発と理解を深め、中途失明などを予防することを目的に、「目の健康講座」を立案計画し、各県の眼科医会が地域住民への啓発のため定期的に開催している。
講座の内容としては、就学時健康診断、定期健康診断、眼鏡・コンタクトレンズ、眼の外傷、プール後の洗眼 心因性視力障害、眼の疲れ、3D映像の影響、色覚バリアフリー などがテーマに。
静岡県眼科医会理事のさくら眼科(葵区沓谷)・松久充子先生も、西奈南小学校3~6年生児童対象に、目の健康講座(屈折異常を中心に) 、西奈中学校生徒対象に、目の健康講座(屈折異常、眼鏡、コンタクトレンズ、色覚異常)。

日本学校保健会では、学校保健ポータルサイトを運営し、養護教諭などに情報を提供している。
d0180132_6451713.jpg


ICT機器使用による健康面への影響等について、文部科学省が学校・教員に対して実施したアンケート調査(H24)によると、「ドライアイ」や「視力の低下」、「姿勢の悪化」に対する影響等を懸念していると回答した学校の割合が半数を超えている。
また、教室環境の調整として、以下のような対応が回答された。
・教室の照度測定をして、適切な照度を確保。
・ 利用当日の教室環境(天候、利用機器等)に応じて、ディスプレイの明るさ、電灯の点灯有無、カーテンの開閉を調整。
・ ディスプレイと黒板とのコントラストの差を小さくしたり、電子黒板への日差しの映り込みを防止するために、遮光カーテンを使用。
・ ICT利用時には、教室の窓側・廊下側の照度の差が問題となる(廊下側が暗い)ため、廊下側の蛍光灯を増やす。

◇文部科学省による平成26年度学校保健統計調査では、視力1.0未満の児童生徒が増加傾向にあることが明らかになった。
d0180132_7111471.jpg

こうした課題に対応して、文科省では平成26年に「児童生徒の健康に留意してICTを活用するガイドブック」を発行した(Web公開)。
d0180132_7214221.jpg

[PR]
by kodomohoukago | 2015-04-11 00:01 | 参考情報 | Comments(0)

NPO法人まちなびやの活動を紹介しています。
by まちなびや
プロフィールを見る
画像一覧

フォロー中のブログ

最新のコメント

最新のトラックバック

venusgood.co..
from venusgood.com/..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..

ライフログ

検索

タグ

ブログパーツ

最新の記事

ファン

ブログジャンル

イラスト:まるめな